セブチ|ウジの初ソロミクテ「Ruby」世界観を徹底解説!

SEVENTEENウジ初ソロミクテRUBY

SEVENTEENのメンバーでありながら、「自主制作アイドル」の要であるWoozi(ウジ)!2022年1月3日、ウジ初のソロミックステープ「Ruby」が公開されました。

カラットにとってウジのソロミックステープは待ちに待ったものないでしょうか。公開されるとYoutubeではわずか1週間で430万回再生を突破しました。

この記事では、セブチオタクの筆者がカラット待望のウジの初ソロミクテ「Ruby」を徹底解説していきます。

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  • K-POP沼にはまった関西人
  • 絶賛カラット(セブチオタク)
  • K-HIPHOPやR&Bといっぱい派生中!
  • 推しの魅力が多くの人に届きますように♡

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「人々が期待する自分と完全に違う姿を見せたい」
SEVENTEENウジ初のソロミクテは

強烈な愛を赤く染まるRUBYに例えて

目次

ウジのソロミックステープ「RUBY」

WOOZI ‘Ruby’ Official MV

自身の姿すべてを込めた情熱のRUBY

2022年1月3日、新たな幕開けを知らせるようにSEVENTEENの活動のスタートを切ったのはデビュー後初、ウジのソロミックステープRUBY。
CARAT(ファンダム名)はもちろん、セブチの音楽を聴いたことがある人であれば団体曲ではなかなか聴くことのない
強烈なギターサウンドをベースとしたロック調の曲に仕上がっています。

ウジ自身初めて全編英語での作詞に初挑戦
世界中のリスナーとのコミュニケーションを試みたのも何とも新年にふさわしい景気のよい知らせでした。

SEVENTEEN団体曲のほとんどを手がけているプロデューサーでもあるウジ!
そんな彼が初のソロミックステープで、一人のアーティストとして、または一人の人間イ・ジフンとして表現するものはどういうものなのか、各種インタビュー記事や実際に本人がSNS等で発進したソースをもとに彼の感性に触れていきたいと思います😊

「RUBY」の不思議なイントロに隠された想いとは?

セブチの曲は感性豊かな歌詞や美しいメロディラインが特徴のものが多く、今回のソロ曲もカラットの間では
「しっとり重めなバラード曲」が予想されていました。しかしその思惑を見事にいい意味で裏切ったウジ。

クラシカルなストリングスの音からはじまるイントロから急なギターサウンドへの切り替えがその裏切りを象徴する最大のポイント。その部分について彼はこのように話しています。

これまでたくさんの人に好まれて聴かれていた’’感性的な音楽’’をRUBYの序章としてイントロに表現したと言及しています。そこから物語が急展開するかのようにジャンルが一変し、彼が見せたかった「情熱的な自身の姿」が映し出されるのです。

pyons

ウジくんはなにを作ろうが必ず音楽にメッセージ性をもたらすから
聴きごたえがさらに増すねんなあ…

周りが期待するWOOZIと自身が見せたかった姿

\インタビュー動画ですべてみることができます/

[17:terview] EP. WOOZI : ‘Ruby’

「RUBY」が英語で作詞された理由

ウジ自身初の試みとして全編英語で作詞された「RUBY」。しかし、実は最初から英語曲の制作に取り掛かったのではありませんでした。RUBYを書き始めた際に歌の色を完全に取り入れる言語を考えた結果、より直接的な表現ができる言語が英語だったと話しています。

出典:interview:teenVOGUE

曲のエネルギーを最大限伝えられる言語を選択することが礼儀

また彼はメッセージ性を最大出力できる努力を惜しまず
いつも聴き手の立場に立ち客観的に曲と向き合うことができると筆者が感じた一言がこちら

自分の第一言語から離れてでも曲自体の伝えたいメッセージを優先することが「曲への礼儀」として捉えること自体がアーティスト魂の表れではないでしょうか…TT

アーティストWOOZIとしての音楽制作

通常、SEVENTEENの曲を制作する際はメンバーと全体的なメッセージについて話し合ったあと、
コンピューターと向かい合い制作作業に入ります。
しかし、今回はセブチのウジとしてではなく、一人のアーティストWOOZIとして何ができるかを大切にしたといいます。

そしてウジはまずギターを手に取り、伝えたいメッセージやスタイルを音にして形どりました。
人々がイメージする感性的なウジを最初のオーケストラに続いて、真っ赤に染まったルビーのように燃え上がる情熱的な心を反映させたギターサウンドが鳴り響き、そして最後にはその心が跳ね動いて転がっているようなジャズ調のピアノ音で締めくくられます。
そうして手と音と頭を使い、ウジの感性がぎっしり詰まったサウンドが「RUBY」に凝縮されているのです。

pyons

転調や楽器の使い分けにも細かく心情が映されているウジくんの芸の細かさってさあ、最高よなあ(誰に向けての?)

心配だったのは想像されている自分とのギャップへの理解

2021年アジアのK-POP・ドラマ統合授賞式AAA(Asia Artist Awards)でベストプロデューサー賞を受賞したウジ。そのような栄光ある賞を受賞するほどの才能に恵まれたウジでもこのRUBYを出すまでに様々な葛藤があったと話しています。

それは、セブチの音楽をたくさん聴き、愛してくれているcaratの存在
彼の感性や好まれる音楽スタイルなどをファンは熟知しているからこそ、今までにない姿を見せることに不安を抱えていたようです…

インタビュー記事では中々語られないウジ自身からリアルタイムで語られる言葉から音楽的な変化を求めつつ、常にcaratのことを考え悩んだ痕跡が見受けられますねTT

年を重ねることが新しい音楽への期待になる

私たちリスナーにとっても年を重ねると聴かなくなった曲があったり、逆に歌詞の意味が今この年齢になって響きはじめて聴きこんでしまうことがあるように、作り手にも「時間」が曲の中身を大きく左右するものになるとウジは言います。

だからこそこれから経験する出来事や変わっていく感性を大事にし、そのとき生まれた曲との出会いを楽しみにできると言い切れるのは人気の移り変わりが激しいK-POP業界で日々闘っているからこそでしょう…

pyons

作らなければならないリミットや越えなければならない記録ももちろん背負ってるんやでなにこの子?TT

赤く染まった「RUBY」ウジが表現したかったこととは?

赤く染まったルビーは強烈な1年のスタートの合図

音楽はその曲だけが大衆の耳に届き、受け取る人によって様々な解釈を持つことになりますが、こうして作り手のビハインドストーリーを聴くと新しい発見や音楽の聴き方も少し変わるきっかけにもなりそうですね。

ウジくんのソロミクテから垣間見えた彼の感性や音楽に対する姿勢をとりまとめ、個人的解釈も交えつつcaratのみなさんや音楽を愛する人に少しでも何か感じるものがあれば嬉しいです…!

そしてなによりRUBYで発進したセブチの2022年も彼が軸となり色とりどりの音楽を届けてくれることにたくさん期待していましょう~♡♡

\ 4th アルバム『Face the Sun』発売中 /

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