話題の韓国ドラマ『愛の不時着』あらすじ・感想・おすすめポイント!

SNSでやたらとタイムラインにあがってくる『愛の不時着』!

2020年、話題の韓国ドラマですね。
あーたんが韓流と出会ったのは中学生のとき。
もはや15年程も前のことになります。
当時は冬のソナタで世のマダムたちこそ韓流に夢中で
若者には受け入れられていなかった印象ですが
いまや中高生から年配の方まで多くの人を魅了している韓国の文化です。

時の流れを感じます・・・

と、さておきその話題の『愛の不時着』を若干遅いですが今更みてみたので
ミーハーでライトにまとめておきたいと思います。

  • 設定(北朝鮮にパラグライダーで不時着)が挑戦的!
  • ヒョンビンがイケメン!
  • 強くたくましい女性たち
  • 母胎ソロ!?
  • 主役を取り巻く濃いキャラの兵隊さんたち!
  • 誰もが抱える心の隙間

『愛の不時着』とは

基本情報

放送局:韓国、tvN
放送期間:2019年12月~2020年2月
主要キャスト:
リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)
ユン・セリ(ソン・イェジン)
ク・スンジュン(キム・ジョンヒョン)
ソ・ダン(ソ・ジヘ)

簡単あらすじ

  • とっても美人な財閥令嬢は『seri’s choice』の社長を務めるバリバリのキャリアウーマン
  • 社長自ら新作パラグライダーに試乗すると竜巻に巻き込まれて北朝鮮へ不時着
  • 不時着した場所で軍人に殺されそうになるが、そんなこんなでかくまってもらうことに!
  • 守ってもらっている軍人さんはなんと北朝鮮で権威のある家柄の息子
  • 恋愛に不器用なの誠実な軍人さんと孤独を抱えた美人財閥令嬢の愛の話

評価

総合:★★★★☆

胸キュン度 :★★☆☆☆
コミカル度 :★★★☆☆
シリアス度 :★★☆☆☆
ミステリー度:☆☆☆☆
イケメン度 :★★★★☆
美人度   :★★★☆☆

感想

まず、話題になっているというだけあり見て損はないドラマです。
何といってもドラマの設定が面白い!!
北朝鮮と韓国、38度線を越えての愛の物語なんて
とてもありそうで、とてもなさそうな斬新な設定ではないでしょうか。
そしてこのドラマを見ていてワクワクするのが
【北朝鮮の日常】を描いている部分です。
あくまでフィクションでありどのくらい現実に近いのかは知りえませんが
謎に包まれたベールの向こう側を見ている気分になります。
当たり前のように停電し、まったく動じない姿・・・
女性たちが戦争だといってキムチをひたすら漬ける姿・・・
韓国の文化を『南のもの』として羨んではいけないと思いながらも
先進的な文化にときめきを隠せない姿・・・
あぁー北朝鮮にもこんな日常人間模様があるんだなぁとほっこりします。

一方、ラブストーリーはというと、
まっすぐで誠実な軍人のリ・ジョンヒョク氏。
中隊長としてチームメイトから慕われていますが
まっすぐが故、上司たちにはあまり気に入られてない様子。

そんな彼が不時着した『南の女』に惹かれていくのですが
ジョンヒョク演じるヒョンビンがとってもモシッチャナ(かっこいい)!
社長を務めあげるほど『強い女性』の象徴にさえ見えるユン・セリが
お金持ちで北朝鮮の質素な生活に戸惑いを見せながらも
段々と楽しみを覚えていくギャップも見どころ!

そんな二人が段々と惹かれあい、
決して許されることのない愛だとわかりながらも
気持ちにウソをつけずに進んでいくストーリーが見ていて
とても切なくなりました。

ネタばれあり

リ・ジョンヒョク、ユン・セリ、ソ・ダン、ク・スンジュンの4人が
運命に翻弄されながらも、国境を越えて愛に気づいていく物語。

結末としては
『恋に落ちる男女が昔、どこかで出会っていて再会する』
『結ばれなかったもの同士がくっつく』という
ドラマの設定としてはよくあるパターンです。

しかし、このドラマの見どころは
ラブストーリーではないと感じました。

おすすめポイント

✅ 設定(北朝鮮にパラグライダーで不時着)が挑戦的!

このドラマではまさに、良くも悪くも
韓国から北朝鮮 が描かれています。
かくいうあーたんも北朝鮮の真実の姿は知りえないのですが
少なくともこのドラマで描かれている北朝鮮は韓国人が描いたものです。
そこには、私たちとなんら変わりのない感覚を持った人間たちがいて
その人たちの日常がある。
ただ違うのは、軍国主義であるということ。
男性たちは軍人として国や家族を背負って死ぬ気で闘っていること。
女性たちはコミュニティーの中で男性たちが帰る家を毎日必死で守っているということ。

一方、韓国では資本主義経済が進み
人々は地位や名誉にすがりつき、
ひたすら『お金』を求めている。
『お金』が世を動かし、人を動かす、
そこに性別や年齢、国境など関係ない様子を描いています。

対照的な日常を描きながらも
兵隊さんたちやセリが村の女性たちと心通わせていく様子は
人の心と心は通じあうことができることを表現しているようです。
かなり飛躍した発言のようになりますが
【韓国は北朝鮮と統一する日を好意的に受け入れる】
そんな体制さえ感じ取ることができました。

そんなところまで考えさせてくれるドラマです!


✅ ヒョンビンがイケメン!

ヒョンビンといえば2005年の『私の名前はキム・サムスン』などで
有名なイケメン俳優ですが、
とにかく『愛の不時着』でのジョンヒョク氏がはまっています。
韓国ドラマが好きな北朝鮮の軍人キム・ジュモクが
『天国の階段』を見ているシーンがありましたが
クォン・サンウに心なしか似ている気もします(笑)
ジョンヒョクはピアニストを目指していた
スイスに留学経験を持つ良い家柄の坊ちゃんで
今は頼れる中隊長を務める軍人をしているという役どころ。
まっすぐで不器用なジョンヒョクが初恋に落ち
女性にもまっすぐに不器用に向き合っていきます。
ただつっこむとすれば
なぜ恋愛慣れしていない不器用なジョンヒョクが
あんなに自然でかっこいいキスができるのかというところでしょうか。


✅ 強くたくましい女性たち

一家の大黒柱である父親(男性)は亭主関白で
その妻は夫を立てながらも戦略的にサポートするという構図は
韓国ドラマではよく見ることのできる関係性です。
この男性が表舞台で活躍し、女性が陰で転がしているという構図を
『愛の不時着』では違った形で表現しているように見えました。

北朝鮮のシーンではセリが大尉の奥様と仲良くなり
ジョンヒョクを出世させようとしたところ。
そのことを告げると仲良くなった大尉の奥様は
『私から主人に言っておく』と答えます。
このことからも妻が夫に対する発言権があるとみて取れます。

また韓国では女性であるセリが社長を務め部下が
セリよりも年上の男性がいたり
セリの家族の長男・次男は跡継ぎとなるために
ほぼ妻の言いなりになっています。

形が違えど、女性たちの存在感の強い仕上がりとなっています。


✅ 母胎ソロ!?

ちまたで話題となった『母胎ソロ』という言葉をご存じでしょうか?
いわゆる、生まれてから一度も女性経験のないことを、
韓国では『母胎ソロ』というそうです。
『愛の不時着』でも8話でセリがジョンヒョクに
『母胎ソロなのね』というシーンがでてきます。
それを日本に置き換えるのならば
『あなたチェリーボーイなのね』とぶっこむ感じです。
ラブコメディーならありそうなシチュエーションですが
ここではいたって純粋に二人が愛を育んでいる
とてもまじめなシーンで突然放たれるセリフなので
ここに韓国文化を感じますね。


✅ 主役を取り巻く濃いキャラの兵隊さんたち!

ジョンヒョクと同じ部隊を務める兵隊さんたちの濃いキャラにも是非注目です。

ここで、ジョンヒョクと愉快な仲間たちのご紹介!
ピョ・チス(ヤン・ギョンウォン)はセリいわくブサイクな意地悪野郎ですが
気持ちはいつも素直で段々と南(韓国)に対して好意的な感情を持っていきます。
セリに段々と心を許していく、憎めないキャラクターが魅力的!

キム・ジュモク(ユ・スビン)は大の韓国ドラマ好き。
特にドラマ中で『天国の階段』を見て、
チェ・ジウに憧れている、何とも可愛いキャラクター!
セリとワクワクしながら韓国ドラマの話をする姿はシリアスな内容を中和させています。

パク・グァンボム(イ・シンヨン)はセリが認めたイケメンですが
クールな佇まいながらもジョンヒョクに信頼されそれを遂行する姿は絵になります。
韓国でダメージジーンズをモデル並みに着こなし登場するシーンは
もう、うっとり!とにかくイケメン!!笑

クム・ウンドン(タン・ジュンサン)は新米兵士でとても臆病で
遠く離れた家族をいつも恋しがっています。
しかし、セリを姉のように慕い、またセリも弟のように可愛がり
兵隊さんたちがセリと打ち解けている様子をとても象徴しています。

このジョンヒョクと愉快な仲間たちとのシーンは
とてもコミカルで見ていてクスッと笑える場面が多いのが特徴です。
特に、セリが韓国に帰国してからの10話以降は彼らの活躍ぶりはとても見どころです。

✅ 誰もが抱える心の隙間

このドラマの見どころはラブストーリーではないと前述しましたが、
『愛の不時着』が訴えかける【愛】について少し考えました。

そこには【誰もが抱えている心の隙間】があると思います。
セリが感じる孤独は家族愛の欠如。
ジョンヒョクが感じているのは、兄へのやりきれない想い。
スンジュンが知ったのは、お金で手に入らない人の心。
ダンが抱えているのは捨てきれないプライドと初恋。

それぞれが抱える【心の隙間】を埋めるのが
誰かから無条件に与えられる【愛】であること。

そのことを訴えかけているドラマだなと感じました。



『愛の不時着』とは、欠如した愛を不時着した場所で見つけ
人間として成長していく物語

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この記事を書いた人

『一生、青春』がモットーの平成生まれのアラサー女子!(注※2児を育てるすぼらのフルタイムワーキングママ)
中学生でイ・ビョンホンをきっかけに韓国文化のトリコに♡
現在は、韓国の女優さんのようなキレイなママでいたいなと日々スキンケアに奔走中。韓国の情報を沢山お届けしたいな、と思っています♡

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