【ママ初心者】出産方法:自然分娩と帝王切開【初めての出産編】

出産は女性にとっても、またその家族にとっても一大イベントですよね。
『出産は命がけ』というように、実際に医療や科学の発達した現代でも年間1%の妊産婦がなくなっていると言われています。

そのことからも、新たな命がこの世に生まれる出産の神秘さや奇跡を感じますね。

さて、その命がけの出産には大まかに2通りの方法があります。

  • 『自然分娩』
  • 『帝王切開』

今回は【ママ初心者】シリーズ【初めての出産編】第一弾
『自然分娩』と『帝王切開』という2つの出産方法の視点からまとめていきたいと思います。

出産方法

  • 自然分娩とは

自然の陣痛発来を待ち、麻酔・陣痛誘発・帝王切開・吸引分娩・鉗子分娩などの医療処置を行わずに、経膣分娩を行うこと。

出典:デジタル大辞泉

デジタル大辞泉だとこのように記載されていますが、ここで扱う自然分娩はいわゆる経膣分娩のこととしたいと思います。

  • 経膣分娩とは

産婦を開腹し、子宮壁を切開して、胎児を取り出す手術法。産道からの娩出が不可能な場合や、母児の生命に危険がある場合に行われる。 〔ラテン語 sectio caesarea をドイツ語に訳す際に、caesarea(切開する)を誤ってローマの将軍カエサルと訳したことからとも、カエサルが帝王切開により誕生したからともいう〕

出典:三省堂 大辞林・第3版

帝王切開は自然分娩が困難とされた場合に妊産婦の開腹して胎児を取り出す出産方法ですね。

帝王切開が増えてきている

帝王切開の割合は1980年代には15%以下でしたが
現在では20%を超えてきていると言われています。
つまり、出産をする人の5人に1人が帝王切開をしている計算になります。

ではなぜ、帝王切開で出産する割合が増えてきているのでしょうか。
それにはいくつかの理由があると言われていますが、近年増えている理由としては

ハイリスク妊娠の増加と言えます。

ハイリスク妊娠には

  • 高齢出産(35歳以上)
  • 妊娠高血圧
  • 妊娠中毒症
  • 妊娠糖尿病
  • 不妊治療後の妊娠

などがあげられます。

帝王切開になる理由

通常、何もなければ選ぶということはなく自然分娩となるのですが、
何かしらの理由で帝王切開を選ぶことになるかと思います。
では、どのような理由で帝王切開を選ぶことになるのでしょうか。

  • 逆子(骨盤位)
  • 双子などの多胎妊娠
  • 前置胎盤
  • 児頭骨盤不適合(胎児の頭が産道を通ることが出来ない)
  • 妊娠合併症(妊娠高血圧など)
  • 胎児の異常
  • 既往帝王切開
  • 子宮の手術歴

主にこのような場合に、帝王切開が選ばれることになります。

予定帝王切開と緊急帝王切開

帝王切開が選ばれる理由をまとめましたが、
帝王切開にはあらかじめ帝王切開が選ばれる『予定帝王切開』と
分娩中に急遽、自然分娩から帝王切開に切り替えられる『緊急帝王切開』があります。

緊急帝王切開

現在では20%を超える帝王切開の内の約4割~6割が緊急帝王切開だと言われています。
緊急帝王切開になる場合はほとんどが上にあげた『胎児の異常』である場合が多いのですが、具体的にはこのような場合です。

  • 胎児機能不全(胎児仮死)
    →へその緒が絡まったり何らかの理由で胎児の心拍が弱くなったり止まったりすること
  • 早期胎盤剥離
    →何らかの理由で、胎盤が先にはがれてしまうこと
  • 臍帯脱出
    →へその緒が先に子宮口に下がったり出てきてしまうこと
  • 重篤な妊娠高血圧症
  • 微弱陣痛・遷延分娩
    →子宮の収縮が弱かったり、陣痛の感覚が長いままで分娩が進まないこと
  • 回旋異常
    →通常回りながら下りてくるのですが上手く回らない場合

自然分娩も選択する時代?

ここまで帝王切開についてまとめましたが、
ここからは自然分娩についてみていきたいと思います。

厳密にいうと自然分娩は自然の動物たちと同じように
化学的な処置を行わない分娩のみを指すようです。

ここで扱う自然分娩は経膣分娩の全般としたいと思います。

通常の出産のは陣痛がきて徐々にその間隔が短くなり、
破水したあと赤ちゃんがでてきて胎盤が出てくるという流れかと思います。(すごく簡単にいうと・・・)

現在では、様々な分娩スタイルがあり妊産婦やその家族が希望やライフスタイルに合わせて選択する時代になっているといえます。

自然分娩以外の経膣分娩の種類

  • 計画分娩
  • 無痛分娩
  • 分娩体勢(座位・フリースタイル)
  • 呼吸法(ソフロジー式・ラマーズ法)
  • 分娩場所(水中出産・自宅出産・LDR)

まとめ

自然分娩と帝王切開についてみてきました。
妊婦さんにとって出産は赤ちゃんに会うことができる楽しみと
痛みや未知の経験に対する不安が入り混じる特別な出来事ですよね。

自然分娩や何らかの理由で帝王切開が決まっている妊婦さんも
色々な不安と闘いながらその日を迎えると思います。

しかし、新しい命がこの世に生を受ける瞬間は皆平等に素晴らしいことです。
出産方法に良い・悪いはありません。

わが子に出会える一生に一度のその瞬間が素晴らしいものとなるようにパートナーや家族と話し合うことも
出産の大事な準備の一つとなるのではないでしょうか。

以上
【ママ初心者】出産方法:自然分娩と帝王切開【初めての出産編】でした。

では。

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この記事を書いた人

『一生、青春』がモットーの平成生まれのアラサー女子!(注※2児を育てるすぼらのフルタイムワーキングママ)
中学生でイ・ビョンホンをきっかけに韓国文化のトリコに♡
現在は、韓国の女優さんのようなキレイなママでいたいなと日々スキンケアに奔走中。韓国の情報を沢山お届けしたいな、と思っています♡

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